4年度守山市健康推進員は、口腔衛生啓発に力を入れているところに、大変喜ばしいニュースです
令和4年11月20日に、滋賀県歯科医師会主催の「第52回よい歯の健康老人コンクール」が行われ、70歳代部門で守山市小津学区健康推進員の三田村雅允さんが最優秀賞に選ばれました。
受賞後の三田村さんにインタビューし、コンクールのことや歯を大切にするようになった経緯などをお聞きしまた。
Q1.「よい歯の健康老人コンクール」について教えてください。
私は新聞のチラシで知りましたが、歯科医に推薦されて参加した人もいます。参加者は30人位で70歳代の部門と80歳以上の部門があり、最優秀賞が1名ずつ選ばれます。審査の基準は 「虫歯がない」「歯並び」などで1~2歯の欠損は可、80歳以上は「20本以上の歯」で審査されます。
Q2.歯を大切にするようになったきっかけはありますか?
母親が歯を大切にする人で、子供の頃に健康優良児の歯科部門で選ばれたことがきっかけで、歯を大切にするようになりました。
Q3.よい歯を保つために気をつけていることはありますか?
・歯ブラシ、歯間ブラシ、糸ようじの3種類を使ってしっかり磨くこと。
・年1回は歯科医で歯石を除去してもらう。
・カルシウムを多く含む食品を取る。子供の頃から琵琶湖の小魚を食べて育った事が歯を強くすることにつながったと思います。
Q4.最後に一言
歯を大切にする習慣が自身の子供にも影響し、娘二人が歯科衛生士の資格を取得しました。孫たちにも虫歯菌を移さないように気を配っています。この受賞経験を喜び、社会に歯の大切さをPRできればと思っています。
三田村さん、インタビューにお答えいただきありがとうございました。これからも歯科衛生と健康に気を付けて元気にお過ごしください。