健康寿命をのばそう!

健康寿命とは・・・

健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間の事を言います。

WHOが詠唱した新しい指標では、平均寿命から寝たきりや認知症などの介護状態の期間を差し引いた期間の事を「健康寿命}としています。

平均寿命と健康寿命

平均寿命とは、その年に生まれた子供(0歳児)が何年生きられるかを表した数値です。日本人の「平均寿命」と「健康寿命」について、平均寿命は、男性が79.5歳、女性は86.3歳となっています。

一方で、健康寿命は、男性が70.4歳、女性が73.6歳とお事で、男性は9.1年、女性は12.7年も差があることになります。

平均寿命と健康寿命の差が10年あるということは、病気やけがなどで介護の必要な状態が平均して約10年もあるということになります。

そこで、健康寿命を平均寿命に近づけるかで、介護の要らない楽しい日常生活の期間が延びることになります。                         参照元;厚生労働省(平成26年厚生労働白書~健康・予防元年~)

 

健康寿命を延ばす3つの要因

 

1.食事のとり方に気を付け、生活習慣病を予防する

・減塩を心がける

バランスの良い食事をとる

・口腔ケアをする

2.無理のない運動で体を動かして、血管を柔らかくする

・足のストレッチをする

・ながら運動で脂肪の燃焼・筋肉量のキープに努める

・ウォーキングをしよう

3.  自律神経を整える 

・睡眠をしっかりとる

・喫煙をしない

・人とのコミニュケーションを楽しむ

・ストレスをためない