健康寿命をのばそう!


滋賀県健康推進員団体連絡協議会 リーダー研修会

令和3年12月7日(火)、公益財団法人滋賀県健康づくり財団において、滋賀県健康推進員団体連絡協議会の本部役員・理事他を対象に2年ぶりに研修会が行われ、守山市からは1人出席しました。

プログラムは、会員の体力測定、水田和彦医師(滋賀県健康づくり財団専務理事)による講話「がん検診についてもっと知ろう」の内容で行われました。

体力測定は、握力測定、閉眼片足立ち、イス座り立ち、長座体前屈の4種でした。

又、「がん検診についてもっと知ろう」では、がんの発生から出来てからの経過、がんにかかる部位・年代、早く見つけるには? がん検診を受けましょう!

がん検診の対象年齢・有効性評価など、生涯2人に1人はかかるというがん、身近な病気であることを再認識しました。


滋賀県健康推進員団体連絡協議会 ヘルスメイト交流会開催

2年ぶりに開催が出来た「ヘルスメイト交流会」

会は例年に比べて、参加者数(19市町から64名の健康推進員他)・内容共にかなり抑えた形ではありましたが、久しぶりに再会できた会員たちの顔は喜びの笑顔で一杯でした。

・会長挨拶

・食生活改善セミナー  

    講師;カゴメ(株)管理栄養士 

                石崎直子氏

・ベジチェック測定

その後、県協議会の井上喜代子顧問から今年もパンジーの苗をいただいて帰りました。

このパンジーと滋賀県民の健康長寿がきれいに咲きますように、これからも健康推進活動に頑張りましょう!

 

守山市からは、本部役員4名が参加しました。

市外イベントに参加したのは、この2年間では初めてでした。 


滋賀県健康推進員パワーアップ事業

お口』は『食育』の入口

☆「野菜を一日に350g食べましょう」も、

☆「栄養バランスのとれた食事」も、

☆おいしくかんで食べられてこそ。

守山市健康推進員連絡協議会では、「第2次健康守山21」に対する取り組みとして、これからの活動時に歯科検診受診啓発をするようにします。

10月5日理事会で歯科衛生士による「歯科検診・歯周病についての勉強会」をしました。

12月順次、学区ごとに歯科衛生士を講師の勉強会を開き、会員へ配布の『デンタルケアグッズ』の使用方など口腔衛生について学び、今後市民への「口腔衛生啓発活動」へと繋げていきたいと行きたいと思います。(会長;今井美恵子)

≪セット内容≫

①舌クリーナー:舌のケア

②デンタルフロス:

  歯と歯の間に詰まったものや歯垢をとる。

③ワンタフトブラシ:

 通常の歯ブラシでは届きにくい、歯列のすみやすき間を磨く歯ブラシ。

④ペングリップ歯ブラシ:

 鉛筆を持つように力をいれずに歯を磨ける歯ブラシ。

⑤マウスウォッシュ:

 歯垢、食べかす、汚れを洗い流す液。

 


1111日(木)、今年度10月より稼働の

「もりやまエコパーク」見学の会員研修会を行いました。

当日は好天候の中で30名の参加者は、新しいごみ処理システムを見学しつつ、新たにごみ削減の必要性を学び、有意義な時間を過ごしました

 最初にもりやまエコパーク交流拠点施設内学習室で、スポーツ振興課職員とスポーツ推進委員により、指を使っての脳トレや、理想的な姿勢・正しい坐り方・体幹のつくり方等を笑いを交えて教えて頂きました。 

終わる頃には、姿勢も少し良くなっているように思いました。

次は、環境センターへ移動

DVD鑑賞後、

環境センター内を見学しました。

 最新の施設を間近で見て、大変興味深く勉強になりました。


環境センターのごみ処理状況

 屋上で綺麗な景色に一息入れました。

 

 見学後には、質問の時間があり、ゴミ処理についてたくさんの質問が出ました。施設の職員の方が、「学習した事を持ち帰り、皆さんから発信して欲しい」と言っておられました。  

  最後に学習室に戻り、ポスターを再利用してエコバッグを作りました。

  分からない!難しい!等の声も聞かれましたが、会員同士が協力し、全員完成できました。



令和3年度「ヘルスメイトパワーアップ事業

日  時:令和3107() 13時~1630

会 場:守山市民体育館 多目的ホール

テーマ:「ストレッチポール エクササイズで体のバランスを整えよう!」

講 師: 崎谷 志津子先生

【内 容】 

タオルを使ったストレッチ体操とストレッチポールエクササイズを体験し、体のバランスの整え方を学ぶ研修。

新型コロナウイルス感染予防対策として、教室を2グループに分けて、また充分なソーシャルデイスタンスをとり、1時間くらいで終わるようにするなどを心がけ開催しました。

ストレッチポールを使う前に、まずタオルを使ったストレッチをしました。十分に筋肉をのばし、関節を動かすことがねらいです。

30分ほどのタオルdeストレッチのあと、ストレッチポールを使うときの注意を受けてから、基本姿勢のレッスンが始まりました。 

この事業は、会員の健康増進と健康に対するスキルを高めるために開催された内容になっています。

参加した会員も楽しく取り組んでいました。『タオルdeストレッチ』と『ストレッチポールエクササイズ』で体のバランスが整えられ、参加者から、「体が安定し、体が軽くなった」、「終わったあと体が伸ばせて気持ちよかった」などの声が聞かれました。

効果を実感できた参加者は大変興味を持った様子で、各学区の伝達講習に結びつけることが出来、大変有意義な事業になりました。

更に。今後市民対象の事業へと広めていくことを願います。 

《会長 今井美恵子》